最終更新日: 2021年03月23日

超人気な　『ウマ娘』って何？面白い？

ウマ娘

育成シミュレーションゲーム『ウマ娘プリティーダービー』が登場！奥深い育成システムとハイクオリティな3Dで表現されるウマ娘の世界を楽しもう！

9.1 8K+ 20 類似アプリ

『ウマ娘』は2021年2月24日11時に配信が開始されました。このCygamesが立ち上げたクロスメディアプロジェクトは、2018年初頭にウマ娘のアニメ1期が放送された同時に、2018年冬にはアプリのリリースも予定されていました。およそ2年以上経ちました。

幸いな事に、 2年以上待った甲斐があったようです。Cygamesの『ウマ娘プリティーダービー』が日本のAppstoreとGoogle Playのトップセールスランキングで連続で首位をキープした。sensortowerのデータによると、『ウマ娘』はサリリース18日間で売上が6,381万ドル（約69億6000万円）に達しました。『原神』の60日間で6,043万ドル（65億9000万円）の売上を上回りました。

本作は中日のSNSで話題になっています。競馬に触れたことのないプレイヤーも集まってきました。〝提督もマスターもプロデューサーも団長も指揮官も司令官も支配人も先生も騎士くんも旅人も　みんな競馬に行って帰ってこない″というツイートは3.2万回以上リツイートされ、7.5万件の「いいね」が付いた。

ターン制になったバトルシステム、人間力という育成ゲームをプレイした経験があるプレイヤーにとって、『ウマ娘』の参入障壁が非常に低いです。ゲームの中核遊び方は、カイロ系のシミュレーションゲームに似るようです。

本作は現実の有名競走馬を美少女に擬人化したスマホゲームです。プレイヤーはプレイヤーは「トレセン学園」という学園のトレーナーとして「トゥインクル・シリーズ」と呼ばれる様々なレースでの活躍を夢見るウマ娘達の育成をして、絆を深めていきます。各イベントはキャラクターごとに100以上が実装される予定です。また、キャラクターはフル3DCGで描かれており、レースやライブだけではなくストーリーパートでも動きのある演出が盛り込まれています。

アニメと同じ、ゲームにはウマ娘達が競馬場にゲートインし、全力疾走して勝利を目指します。実況解説と観客の歓声および競馬場のようなコースを舞台に、一着を目指して全力で走る馬娘の姿による自分がその場に身を置いているような気がすします。レース中に必要な操作はなく、育成したウマ娘の勝利を信じて見守ることになります。

レースに勝利すると次の目標（レース）が設定されます。そして、ウイニングライブの映像を楽しめます。ライブ中の歌やカメラワークもいいですし、観客の声もちゃんと入っているのでライブ感バッチリ！レースの順によって立ち位置や歌声の演出が変わるので注目です。自分が育てたウマ娘をセンターに立たせるためにも、トレーニングで能力を上げるのが必要です。

このゲームでは、多くの日本のRPGに似た育成、レベルアップ、觉醒のシステムも存在します。強化編成メニューではウマ娘の覚醒レベル強化や才能開花、サポートカードのレベルや上限解放といった事前に行える育成メニューが用意されております。キャラの属性によって、ウマ娘の育成ではスピード、スタミナ、パワー、根性、賢さの5つのトレーニングを選択することができます。また、3年間の育成を終えたウマ娘は、新たな育成モードに挑むときに継承用として選択が可能です。そうやってウマ娘を育てては継承させて成長させ、どんどん強いウマ娘を作ってレースに勝っていきます。

アニメやゲームのストーリーイベントでは、史実のレースを限りなく忠実に熱く再現し、制作陣の情熱が感じられます。特に感動を呼ぶのエピソードとして、幾度もの骨折からの復活を見せたことから「奇跡の名馬」と呼ばれるトウカイテイオー（ウマ娘）と天皇賞・春ではメジロマックイーンの同競走三連覇を阻止したことから「刺客」の異名を取ったライスシャワー（ウマ娘）の逸話があります。